製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

この 環境機器で使用される エンドキャップは社内で一貫製作された製缶板金 溶接組立部品です。この エンドキャップは環境機器に使用される製品になります。使用するにあたり水密指示があり水・油が溶接の接続部から漏れる事が無いように製作を行わなければなりません。
加工の手順は、板厚4.5mmの板材をレーザー加工機で抜き加工を行います。抜いた部材をロールベンダーで滑らかな円にロール曲げ加工を行います。この時、上部の円のプレートよりも2mm大きく曲げる事で上部のプレートと合わせてTIG溶接を行えば、強度がない突き合わせ溶接ではなく、隅肉溶接が出来るので溶接強度が上げることが出来ます。この部材同士を溶接工程でTIG溶接を行います。溶接の時には、連続の隅肉溶接になるので専用のターンテーブルを使用し一定の速度での溶接加工で均一な溶け込みを確保しています。
当社では板金加工から溶接、機械加工、塗装、組立までの一貫対応ができることから、多数の加工法を組み合わせた製作ができますので、お客様からのご要望通りの製品製作が可能です。